NOBORDERS株式会社が「ソーシャル企業認証制度 S認証」を取得しました
このたびNOBORDERS株式会社は、2026年6月30日付で「ソーシャル企業認証制度 S認証」を取得しました。
S認証は、社会課題の解決に取り組む企業・団体を「ソーシャル企業」として認証する制度です。
今回の認証では、NOBORDERSが取り組んできた建築業界の人材不足や空き家問題といった社会課題に対する事業活動が評価されました。
私たちはこれまで、「建築業界のボーダーを越える」という考えのもと、人材・地域・企業をつなぐさまざまな取り組みを進めてきました。
S認証で評価されたNOBORDERSの取り組み
今回の認証にあたり、第三者委員会からは、NOBORDERSの事業について複数の評価をいただきました。
特に評価されたのが、人材不足と空き家問題という二つの社会課題に対して、建築業界の境界を越える人材流動化という独自のアプローチで解決を目指している点です。
建築業界では、施工管理・設計・建築営業など、さまざまな職種で人材不足が課題となっています。
一方、地域では空き家の増加や建物の老朽化など、住宅・不動産をめぐる課題も深刻化しています。
NOBORDERSでは、こうした課題を別々に捉えるのではなく、建築人材と地域課題をつなぐことによって、新しい価値を生み出すことを目指しています。
鳥取県での再生プロジェクトも評価
第三者委員会からは、鳥取県で取り組んできた再生プロジェクトについても評価をいただきました。
地域で実際に取り組みを進め、その成果を他地域へ展開していこうとする姿勢について、全国共通の地域課題を解決する可能性があるとの期待が寄せられています。
3つの事業を通じて社会課題の解決へ
NOBORDERSでは、建築業界における以下の事業を展開しています。
- 人材支援事業(建築業特化)
- 空き家再生・不動産事業
- 工務店のミカタ事業
これらの事業を通じて、企業や地域の枠を越え、人材やプロジェクトが柔軟につながる仕組みづくりを進めています。
特に、企業や地域の境界を越えてプロジェクト単位で建築人材が参画できる仕組みについても、ユニークな取り組みとして評価されました。
S認証取得を新たなスタートに
今回のS認証取得は、これまでの取り組みを評価いただいた結果であると同時に、私たちにとって新たなスタートでもあります。
建築業界の人材不足、空き家問題、地域の担い手不足など、社会にはまだ多くの課題があります。
これからもNOBORDERSは、建築業界という枠だけにとらわれず、人・企業・地域をつなぎながら、社会課題の解決につながる仕組みをつくっていきます。
そして、「社会のボーダーをリノベートする」という視点を大切にしながら、建築業界の未来と地域の未来の両方に貢献できる企業を目指してまいります。
まとめ|建築業界の可能性を、社会の力へ
NOBORDERSは今回、ソーシャル企業認証制度 S認証を取得しました。
人材支援、空き家再生、不動産、工務店支援など、一見異なる事業も、私たちにとってはすべて「建築業界から社会課題を解決する」という一つの方向につながっています。
今回の認証を励みに、これからも地域や企業、建築業界で働く皆さまとともに、新しい可能性をつくっていきます。
よくある質問(FAQ)
Q. S認証とは何ですか?
社会課題の解決に取り組む企業・団体を「ソーシャル企業」として認証する制度です。
Q. NOBORDERSのS認証の認証日はいつですか?
2026年6月30日です。認証の有効期間は認証日から3年間です。
Q. NOBORDERSはどのような点を評価されましたか?
建築業界の人材不足や空き家問題に対し、人材流動化という独自のアプローチで解決を目指している点や、鳥取県での再生プロジェクト、建築業界に特化した人材支援・空き家再生・工務店支援などの取り組みが評価されました。

